2回目の50周年は、正直ちょっと疲れる旅でした。 まず行きも帰りも飛行機で一睡も出来ず、またチェックインして、ひと休みしたくてもすぐに部屋に入れなかったり・・・。 毎日一旦部屋に戻って休まなければ、体力的にもたなかったかもしれないな。父上は微妙に時差ボケしたままみたいだったし。 本当はもっと欲張りになるはずだった。でもあそこで欲張りになるには、体力も必要で(苦笑) やっぱり、私の中ではアナハイムのパークが一番。ちょっと遠いけど。 今回はDCAを見直した気がしたし。明るくて、いかにも「カリフォルニア!」って感じがして、青い空が似合うパーク、晴れた日はとても気持ち良かった。 それに片言ではあっても、日本語の話せるキャストが増えたかな?と思いました。 ピントレしたキャストとも買い物の会計の時にレジを打っていたキャストとも、ちょっとだけ日本語で会話したり。それがなんだか安心できたかなーと思います。 やっぱり(?)今回も悔いは残りました。 パレード、リメンバー、ファンタズミックそれぞれ1回、楽しみにしていたエレクトリカルパレード、ブロック・パーティー・バッシュ、一度も観られず・・・。 新たな体験が出来た部分も、勿論ありますけれど。初めて入るレストランとか^^; 帰国したら、毎回海外旅行保険に利用させてもらってた生命保険会社が、帰国したら業務停止処分になっていた・・・という余計なオチもあったり。 無事何事もなく帰ってこられて、今回は本当によかったです(苦笑) しかし旅行記を読み返してみると、食事のほとんどがサンドウィッチ、クラムチャウダー、ミントジュレップ、アイスしか食ってねーな、って感じですね^^; でも、ディズニーランドの方は食べたかったもの、全て制覇できたのですよ〜(苦笑) そもそも食べたいものが、あまり多くなかったと言うのもあるんですけれど。DCAの方では、食べたいものを半分くらいしか食べられなくて。 それに、珍しくホットドックを一度も食べなかった!(笑)帰って来てから、むしょーに食べたくなったけど。 今回判明しましたが、私はアナハイムへ行くと、クラムチャウダー中毒になるようです。日本でなんとか再現出来ないかと調べてみたりするまで・・・。(再現するまでに至っていません) ホットドックと同じく、帰国してからも「食べたい」と思い続け、次回いつ行くか分からないのに、絶対にクラムチャウダーは食べると既に決めているし。 でも次行った時は、違うものも食べてみたいと言う気持ちもあったりするんですけれど。見て「美味しそう」と思うものも結構あったし。 注文したものはできれば残さず食べたいから、口に合わないかも・・・と思うと、結局慣れた味になってしまうのですよね・・・。 ケーキ等の甘いものもチャレンジしてみたい。ブルーリボンベーカリーにあるケーキが、今でもかなり気になっているのです^^; こうなると、やはり何度でも足を運んでしまうアナハイム。むむむむむ。 旅行記で書くと長ったらしくなるので(既に長いし)、ちょっと番外。 パシフィック・ワーフ・カフェで食事していた時のこと。 パンをむしゃむしゃ食べていたら、4歳から6歳くらいの男の子が3人、鳥にパンをあげていました。 最初は「パン与えてもいいのかな」と思いながら見ていたのですが、3人とも将来ハンサムになりそう&可愛い子たちで(苦笑)、ついつい見てしまっていたのですが。(怪しくはないですよ^^;) 多分一番年下の子(4歳くらいかな?)だと思うのですが、鳥にやろうと地面に投げたパンを何度か口にしそうになり、その度に他の子が「ダメだよ」って言っていたのですけれど。 ある時、ちぎって地面に置いてあったパンを口に入れて食べちゃったんです。 それを見ていたもう1人の子の顔が、見るからに凍り付いていて・・・。思わず笑ってしまいました。本当に食べちゃうなんて思わなかったのかも。 でもその彼、とても偉いのです。鳥にと地面に投げたパンを食べちゃった子に、落ちたものは食べちゃダメなんだよって言い聞かせていたのです。 それもひざまずいて、食べた子の目線より下から、ちゃんと食べちゃった子の目を見て注意していて・・・。 2人の身長差はあまりなかったのですが、最近は親でも子供と目線を同じ、或いは下にして叱る人が少ないのに、注意する時の基本を自然に身につけているなんて・・・と、感心してしまいました。 因に、見ていた限りの様子からその3人はお友達だと思っていたのですが、3人のうち2人は兄弟で(これは服装からすぐに分かりましたが)、もう1人のパンを食べちゃった子は、たまたまその場で知り合った子の様でした。 注意した子に増々感心・・・。きっと、親御さんがきちんと教えていらしたのでしょうね。 なんだかそんなシーンを見て、ほのぼの〜でした。 |