旅行記その1 日本からロスへ、ツアー1日目

前日から出発まで

とうとうやってきた出発の・・・前日(苦笑)すなわち12月13日の土曜日です。今日は成田へ向かいます。
愛犬はお昼前に、いつもお世話になっている獣医さんのところへ。愛犬も初の長期お泊まり。大丈夫かな^^;
今回の長期お泊まりでダメだったら、WDW行きも考えなくちゃならないので・・・。
午後2時前に自宅出発。ヒルトンのチェックインは3時からなので、その時間以降に着くようにと。
まずは近所のホームセンターへ寄ってビデオテープなどを買ってから、一路浦安・・・じゃなかった、ヒルトン成田へ。

道路はやっぱり混雑。谷町までは本っ当にいつも混んでるのですが、あとはスイスイでした。
いつも降りる浦安出口を通り過ぎ、TDRを惜しみつつ通り過ぎ・・・。
結局ヒルトン成田には5時半前に到着。部屋は広くもなく狭くもなく。ただしテレビの映りはかなり悪いです。テレ朝とテレ東は見られず。映るには映るんですけどねぇ・・・。
お腹空いたので、ホテル内のビュッフェスタイルのレストランで6時頃に夕食。
種類はおでん、ビビンバにローストビーフなどもありましたが、お味はそこそこでした。空腹だったのにも関わらず、あまり食べないでレストランを出ました。
部屋に戻って荷物の最終チェック。ここで早速トラブル発生。
出発前に寄ったホームセンターで、旅行記などを書こうと思ってノートを1冊買ったのですが、それが入ってないことに気付き、電話で確認。
結局お店の人が入れ忘れたという事が判明し、帰国後に受け取りに行くことに。・・・帰国後はノート必要ないんだけど^^;
翌日は午後2時半に第2旅客ターミナル、A、Bカウンター前集合。ホテルのチェックアウトは11時。この3時間余をどうしようかと思いつつ、早めにベッドに入りましたが、夜中に目が覚めて結局寝たのは5時くらいだったかな?


翌日、11時ギリギリにチェックアウト。ホテルからホームセンターまでの電話代が149円。入ってなかったノートが128円ってどうよ?これ・・・。
ホテルから空港まではシャトルバスが出ているので、バスで空港まで。
まだたっぷり時間がある為、スーツケースを一時預けて食事へ。適当に入ったレストラン(そじ坊)で、きゅうり巻きを食べる。(何故かカッパ巻ではない)お味噌汁もついてて、なかなか美味しかったです。
食後はトイレタイムのついでに、ノートを買いに。250円也。高い・・・。早速余計な出費をしてしまいました。あとはひたすらボー・・・っとして、時間になるまで待機。
2時前にスーツケースを引き取りに行く。
最終案内を読んでみると、荷物(スーツケース)の保安検査を済ませてから集合と書いてあり「?」となる。
と言うのも、搭乗券がないと保安検査を受けられないので、無理なんですよ。まだ搭乗券持ってなかったので。
ひょっとしたら最終案内と一緒に送られて来て、気が付かなかったのかも?と思いましたが、添乗員さんの携帯に電話して、カウンターの近くで搭乗券を渡してくれるというので安心。
集合時間を過ぎた頃に、カウンター前へ。荷物の保安検査する手前の所に添乗員さんがいて、搭乗券を渡してくれて、無事チェックイン。その後に簡単な説明。
出国が結構混んでいるのとのことだったので、即出国ゲートへ向かいました。
手荷物などは特別問題ありませんでしたが、父上の靴が引っ掛かる・・・。靴底に鉄板が入っているらしく、靴を脱がされて再び検査。
搭乗までの時間は、天皇杯をテレビ観戦。トイレタイムもしつつ。搭乗開始までに念のために酔いどめを飲んでおく。
今回は全日空006便にてロスへ向かいます。
4時40分搭乗開始。機体の後ろの方だったので、トイレが近い。ありがたや〜。
確か、5時半過ぎに離陸。なんか意外にリラックスしてて、苦手な離陸時も結構平気でした。酔いどめのお陰なのかな?
さーて、これから8時間ちょっとの間、飛行機の中です。そんでは日本は一時、さいなら。

機内、到着、観光、ディズニーランド・リゾート

席は3列、4列、3列の並び。各シートにはモニターが付いてて、ゲーム、映画が楽しめます。フフ、眠れない時はゲームでも楽しみましょうかね。
我が家の隣は、ディズニーファン編集部記者のSさんという方が座りました。何かあったら、なんて心強いお言葉とともに、名刺も頂いちゃいました。
機内食飲み物サービスの後、夕食。ハンバーグか鯖の味噌煮から選べました。
前日からムショーにハンバーグが食べたかったので、ハンバーグをチョイス。他はサラダとお蕎麦、デザートとパン。
ハンバーグ、かなりしょっぱいぜ・・・−−;それなのにご飯がなくてパンのみ。こういう時はご飯が欲しいのに。でもなんだかんだで完食してしまった。
食後はしばらくゲーム。上海2をプレイ。でもつまんない。
それで、スーパーマリオなどをプレイして、音楽を聴きながら就寝。その所為か、グッスリ寝たっていう感じじゃなかったかな。
起きて、軽食の時間。結構目覚めは悪くなかったです。朝食のメニューは小さいパンケーキ3枚と、ソーセージ2本、ポテト、ヨーグルト、フルーツ。
パンケーキとソーセージ、ポテトは同じケースに入っているので、下手すればメープルシロップがけのポテトになります(苦笑)味はまあまあですが、ヨーグルトが何故か生温くてちょっと−−;

ロスには予定より少し早めに着いたとのことを、アナウンスされてた様な。
ツアー参加者が連なって、ゾロゾロと順番に入国審査へ。何か訊かれるかな?と思ってたけど、何も訊かれず、でした。
スーツケースを受け取って添乗員さんとはまた別に、ガイドの男性の方がお出迎え。 空港でトイレタイムをし、空港から少し歩いた所にバスが停まってるので、それに乗って市内観光へ。
色々な所をまわって、まずはサンタモニカビーチ(多分・・・)へ。
途中、晴れて州知事となったシュワちゃんが、ボディビルダー時代に通っていたジムなんかがあったり、何かの映画のどこどこのシーンで出てくる道路だの、色々とガイドさんの話を聞きながら、ビーチへ向かいます。
・・・映画ほとんど見てなくて、全然分かりませんでしたが(苦笑)
ビーチでは、一旦バスを降りて散策。天気があまりよくなくて、どんより曇り空。木の下で寝ている人とか、犬の散歩で来ている人なんかがチラホラいた程度でした。
元々ここのビーチは海水の温度が低くて、あまり海水浴には向いてないそうです。
遠くにマリブが見えました。マリブには、ブラット・ピットがジェニファー・アニストンと結婚式を挙げた・・・だかの教会もあるとか。
ガイドさんによると、野生のリスがいるそうなんですが、この日は一匹も見つからず。
どうやら最近、野生のリスにエサをやる人が増えて、それが問題となってエサを与えることは禁止となったそうです。どこも一緒なのねぇ・・・。
再びバスに乗り込んで、リトル・トーキョーへ。
この時だったと思うのですが、サダム・フセイン拘束のニュースを知る・・・。一同ビックリ、車内どよめく。

ガイドさんの話では、リトル・トーキョーの中にリトル・オオサカっていうのがあるらしいですが、そう呼んでるのはごく一部の人しかいない、らしいです。また、不景気で閑古鳥が鳴いてるとか・・・。
車窓からリトル・トーキョーを眺める。と、「ドン・キヨシ」なるお店を発見。
ドン・キホーテとマツキヨを足して2で割った様な・・・。看板はもろマツキヨ調でしたが(笑)何のお店だったんだろ?
次は、ウォルト・ディズニー・コンサートホールへ。
ウォルトの愛妻であるリリアンが、5千万ドルもの大金を寄付して建設を進めたそうですが、金銭的なことを理由に、一度暗礁に乗り上げてしまい、建設が一時中断したらしいなどとお話を聞きながら向かいました。
勿論バスを降りて、館内へ。まずは外観を撮影したり。入館は、残念ながらロビーだけ。
中にはショップがありますが、コンサートホール関連のものってわけではなさそうで、何も買いませんでした。
何やらイベントがあるようで、チケットブースには少し列が出来ていました。
ロビーから出てみると、雨がポツポツと降り始める・・・。
バスでチャイニーズシアターへ。雨がシトシト降る中、徒歩で移動。アカデミー賞の授賞式が行われるコダックシアターの前を通り、昼食へ向かいました。
メニューは、シーザーサラダにラザニア、デザートはティラミス(生クリーム多め)でした。
お味はまあまあですが、量がやっぱりスゴイというか・・・。大抵みなさん残しておられましたね^^;私はサラダとデザートは完食しちゃいました。
食事中、自己紹介なんかもしちゃったりして・・・。こういうの苦手なんで、一言で終わり(苦笑)まあ・・・こういうのにあまり溶け込めない人間なので。

食後はチャイニーズシアター前にある、サインと足型などを見学。
この日の夕方から、チャイニーズシアターでは映画のプレミア上映があるということで、あのレッドカーペットが敷いてあったりなんなりで、一部は隠れてしまって見られませんでした。でも、ドナルドの足型とサインを発見!パチリ。
ウォーク・オブ・フェイムも見学。ミッキーマウス発見!ギリギリレッドカーペットに隠れずに見つかりました〜。
ミッキーの近くには、全米のみならず、全世界から注目されてる男、マイケル・ジャクソンがありました。残念ながらウォルト・ディズニーは見つからず。
その後、エル・キャピタン・シアター隣にある、ディズニーストアへ。
店内はあまり広くなく、これと言って欲しいものもなく。店内をフラつく。
クリスマスの可愛いぬいぐるみがあったんですが、帰りの荷物の事考えちゃって・・・。ちょっと大きめのサイズだったので。DVDもリージョンフリーじゃないと見られないし。
ボーっとしてる我が家に、ガイドさんが気を遣って下さり「免税品とか興味あります?」とか、「イチロー、松井グッズとか興味あります?」と聞いてくれたんですけど、どちらも興味ないんですよ(苦笑)ごめんなさ〜い。

時間より少し早めに、エル・キャピタン・シアターへ。
ガイドさんが近くにいなくて、どこに並んだらいいか分からず。そうしたら、劇場の係の人が「20人のグループだろ?」とか訊いて来たようで、VIPの列に並ぶように促され・・・。
ガイドさんが来て事情を説明したら、そのまま並ぶのでOKだったよう。
そのまま待機してたら、先ほどの係の人が「やっぱりそうだったろ?ガハハハハ」と、凄く陽気な感じで案内してくれました。
チケットバンド(?)チケットを見せると、手首に紙製のバンドみたいなものを巻いてくれます。バンドにはちゃんと劇場の名前と、これから見る「ホーンテッドマンション」の作品名が印刷されてます。
バンドは映画を見終わった後に、ホーンテッドマンションのアトラクションへ行く為の物でもあるので、外さないで、とのことでした。
今回チケットはクーポン付きで、劇場の2階へ行ってクーポンとバケツ入りのポップコーン、飲み物と引き換え。飲み物はコーラなどもありましたが、ミネラルウォーターをチョイス。
今回観る作品は「ホーンテッドマンション」。主演はエディ・マーフィー。勿論全編英語、字幕なし。
ストーリーが分かるかどうかと言うよりも、この時点でもうかなり眠くて・・・^^;
シアター内はそんなに広くなく、映画館というよりも本当に劇場。シーのブロードウェイミュージックシアターの様な感じです。
作品が上映される前に、おじさんがパイプオルガンの様な音の出る楽器を1人で演奏してて、その演奏が凄いんですよ。楽曲はディズニーの曲なんだけど、始まるまで弾いてる。
作品の感想は・・・。ごめんなさい、ほとんど寝てました^^;多分起きてマトモに見てたのは、30分か40分くらいだと・・・。
時々大きい音で目が覚めたりとかはしてましたが、物語の中盤の記憶が全然ありませんです。
終わった後は、劇場の裏にあるアトラクションへ。アトラクションって言っても、パークにあるホーンテッドマンションそのものでは、勿論ありません(笑)映画で使用されたセットや、小道具等が展示されていたりしてあるのです。
中に入ってみると、なんとなくサーカスのテント小屋の様な雰囲気。映画では雷が鳴ったりするのですが、雷の効果音を出すものがぶら下げられていたり、ドアの「ギィーッ」と言う、あの不気味っぽさを感じる音を出す道具(ドア)が置いてあったり。
中にはアトモスみたいなこともあったり、ガイコツがグリーティング(?)してたり。とにかく色々あってなかなか楽しかったです。(映画見てなかったクセにね^^;)
そのアトラクションを最後に、観光はおしまい。帰りにロイ・ディズニー氏(ウォルトのお兄さんの方でしょう)のウォーク・オブ・フェイムを発見しました。
時間がなくて写真撮れなかったのが残念。

バスに戻る時、チャイニーズシアターの前では、物凄いライトの数が。ハリウッドスターが徐々にプレミアに訪れて来ていた様です。
残念ながら誰かは分からず、姿も見えず。周辺にはSPらしき人がウロウロしてました。これぞハリウッド!って感じがした様な、しない様な(笑)
再びバスに乗り込んで、ようやくディズニーランド・リゾートへ。道路が空いていれば、1時間程度で到着するとのこと。
私はバスの中でも、再びスヤスヤ・・・と眠りました。
夕方6時くらいに、パラダイス・ピアに到着。道路は空いてて、あまり時間はかからなかった様です。
ホテルのロビーには、ブルーのクリスマスツリーが飾ってあって、ニモ(と言うか、カクレクマノミ)のオーナメントが飾られていました。ツリーの一番上にはイルカがいました。
今回宿泊した部屋は10階の一番はしっこ、パーキングの良く見える部屋でした^^;反対側だったら、パークが良く見えたんでしょうね〜。うぅぅ。
ツアー参加のみなさんは、部屋に行った後に早速パークへ行く様です。それもそのはず、初日の14日(現地時間)は、唯一『FANTASMIC!』が開催される日。
当然私も見ようと意気込んでいて、父親は行く気があったようですけども・・・。ベッドに横になったら睡魔には勝てず、そのまま死んだように眠ってしまいましたとさ。
当然見逃してしまい、アナハイムの1日は過ぎて行ったのでした。ちゃんちゃん。


観光時はバスで移動していて、ガイドさんが色々と説明をしてくれてたんですが、よく覚えてなくて^^;
ただ、ハリウッドは本当に映画やハリウッドスターを、非常に近くに感じられる街だと思いました。
トム・クルーズが以前住んでいたと言う豪邸が遠くに見えたりだとか、ウィノナ・ライダーのなんちゃら事件があったお店の前を通ったりとか、映画のロケで使われた場所だとか。
チャイニーズシアターの前は、何か映画のプレミアの準備が既に行われていたので、足型を一部しか見られなかったのが非常に残念でした。
また、ウォルトのウォーク・オブ・フェイムを見つけられなかったし、足型も含めてもうちょっとじっくり見学したかったな〜。

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