旅行記その3 帰国の日

帰国の日ったら帰国の日なの

朝5時過ぎくらいに目が覚め、カーテンを開いて空を見るとまだ暗い(苦笑)あ〜あ、今日は帰国か。もう少しいたいよな〜。
そそくさと着替えを済ませ、日本から持って来たウイダーインゼリーと、ピュアインのクッキーでエネルギーチャージ。
朝食はレストランも開いてないし、開いていたとしても食べに行く時間がないので、取り敢えずエネルギーだけは補給しとかなくちゃっていう感じです。荷物も重くなってるしね^^;
クッキー等を食べつつ、荷物をまとめる。忘れ物がないかチェックしたりしてると、あっという間に6時を過ぎ。
空は少しずつ明るくなって来て、今日も天気がいいようで・・・。なんだか恨めしい。
夕べの話では、6時45分にポーターが荷物を取りに来るって話だったのだけど、全然来る気配なし。ひょっとして忘れられているのでは・・・?と思ってた頃に、取りに来てくれました。
時計を見ると、集合時間まで30分ちょっとしかない(苦笑)
部屋を出る前に最終チェックをして、ロビーへ。
すごい買い物の量の人あり、忘れ物か何かで部屋へ戻った人あり・・・で、全員無事集まったところでバスに乗り込み、ロサンゼルス国際空港へ。
朝の通勤ラッシュにハマりつつ。一応電車なんかも通っておりました。
話によると、車を買えない人が電車に乗って移動する様です。だから車両も2両編成くらいで、車内はガラガラに近かった感じでした。
1時間程で空港到着。荷物を預ける為に、チェックされる。一応鍵をかけておいてもOKだった様で、鍵はかけていたんですが特に問題なし。
が、荷物が出てこない人もいたりして。他にもチェックインがものすごく混んでて・・・と言うより、時間がかかりました。
旅行社の方曰く、「私がやってあげる!と言いたくなる程鈍い」のだとか。
全員チェックイン終了するのに、30分くらいかかりました。その後は、一応自由行動。食事したり、免税店を覗いたり自由に。
特に買いたいものもなく、食事もマックくらいしかないようなので、トイレを済ませて出国ゲートへ。
こちらも結構混んでる。それもそのはず、ゲートを通る時靴まで脱がされるのですよ。上着を着ている場合は脱がなくちゃならないし、ひも靴だろうが脱いでカゴに入れてチェック。
搭乗開始までまだ時間があるけど、特にすることもなくボーっと過ごす。搭乗ゲートに来る途中に、サンドウィッチを売ってるっぽい店があったんですが、買いに行くのも面倒臭くて。お腹空いてたんですけどね・・・。
取り敢えず、パークでホットドックについて来たポテトチップスを食べて、あとはひたすらボーっとして過ごす。搭乗開始時刻になる前に、またまた酔い止めを飲んでおく。
11時前にようやく搭乗開始。帰りは全日空006便。席は真ん中の通路側。手荷物はギリギリで入りました。
帰りの飛行機は、ほぼ満席。相変わらずシートテレビで上海2等をプレイ。でもリモコンが行きとは逆にあって、使い難かった。
飲み物サービスの後に、食事。ご飯にから揚げみたいなものが乗ってるやつと、麺とかがあったかな?
相変わらず塩っぱい。でもお腹空いてた為に完食。数時間後に軽食が出て、スパゲティとサラダでした。こちらはそんなに塩っぱくもなく、そんなに不味くもなかったです。
食事から軽食までは、結構眠れました。でもやっぱり、グッスリっていう感じじゃなかったですけど。
日本には夕方4時過ぎに到着。入国審査後解散なので、もうここら辺でほぼ解散に近い感じ。
飛行機を降りてバスで入国ゲートまで移動し、入国審査を受けて荷物を受け取り、ヒルトンまでシャトルバスで移動。
駐車料金は、チェックアウトした日から起算して7日間は無料なので、今回は無料です。
車の中でも、私はスヤスヤ・・・と眠り。帰りにアンバサダーホテルまで来たんですが、眠くてそのまま帰る事に。
花で夕食食べて行こうって話してたんですけど。またもや睡魔には勝てませんでした(苦笑)
夜9時過ぎに無事自宅に到着しました。何ごともなくに行って帰る事が出来て、ホント良かったです。
特に、初日にフセイン拘束というニュースがあって、翌日の現地の新聞には彼の写真がデカデカと載っていたし。
帰国後、テロ警戒レベルが1段階上がって「あれれ?」って感じになり、本当に無事で良かったと思ったりね。
でもパークでの事を思い出すと、英語が通じなかったりしたこともあったけど、これといった大きなトラブルに見舞われる事も、体調を崩す事もなく健康に過ごせてとても楽しかったです。
実は出発前に、「申し込まなきゃ良かったかも」と思ったこともありましたが(苦笑)、やっぱり参加して良かったです。
とにかく、ディズニーランド・リゾートは素晴らしかったです。言葉では表現出来ないくらい。今思うと色々と悔いも残るけど、とにかく素晴らしさはやっぱり、さすがディズニーランド!でした。
あ〜、また行きたい(笑)

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