旅行記その1 日本からWDWへ

まずは、成田に前泊でございます

申し込みしてから、2ヶ月半の月日が流れました。長かったとは思うけど、いざ当日(日本を離れるのは翌日だけど)ともなればやはり早かった。
代理店に日程の変更ついでに前金の支払いをしてから、飛行機の時間を確認するまで結構時間が空いたので、その間は本当に行くんだか・・・って感じで、飛行機の時間の確認から最終旅行日程をもらうまでは、そんなに時間も空かなかったので結構慌ただしく過ぎた感じ。
例によって、数日前からの緊張の日々。愛犬のことを考えるとやっぱり行くのやめようかなーとか思ったり、夜眠れなかったり^^;


まず、午前中に愛犬をいつもお世話になっている病院へ。
期間は前回の倍だし、世界情勢の事を考えるとすごく心配。でも無事に帰国出来て、病院の診療時間に間に合えば、帰国した日に迎えに行けます。はぁ、その日が待ち遠しいような(笑)
それまでいいコでいるんだよ。鼻擦り付けちゃダメだよ。10日間も耐えられるかな。私が(笑)
午後3時過ぎに自宅を出発。でも今回は途中でTDRに寄る(笑)何故なら・・・下らないけど、ザッツ〜のぬいぐるみバッジを買う為(苦笑)
それだけなので、アンバサダーホテルで十分と思いきや、ザッツ〜のグッズすら置いてなかったのであった・・・。
でも取り敢えず、チップとデールの小さなキーホルダー等を購入し、ボンボへも寄ってみることに。
さすがに置いてはあったけど、ぬいぐるみバッジがない!迷った挙げ句、普通のぬいぐるみを購入してしまった。素直にシーへ行けば良かったのかな?
それから成田へ向けて出発。浦安からの道路は混んでなかったので1時間もかからず成田到着。でも順調だったのもココまででした・・・。
今回全日空ホテルへ行くのは初めてで、JTBで空港周辺の地図をもらっていたのにそれを自宅に忘れた為に、迷いに迷う。ホテルの建物も雨が降ってて視界が悪く、全然見えないし・・・。
スタンド、コンビニで道を訊ねるも、どっちも行き過ぎてて戻らねばならず、戻るにしてもどこまで戻ればいいのか^^;
結局パーキングの人に訊いて、ようやく判明・・・。
成田に着いてから40分近く迷ってしまい、夕方6時過ぎにやっとホテルに着いてチェックイン。
「今回は広めのお部屋を御用意しました」とのことでしたが、かなり狭い(苦笑)これで広めの部屋だったら、通常の部屋ってどのくらいの広さなんだろう?って思うくらい・・・。
8時ちょっと前に夕食。レストランはヒルトンよりいい感じ。
お高いところへは行かず、カジュアルに楽しめる「セレース」というレストランへ。和風ハンバーグを食べましたが、美味しかった〜。
その後は部屋でのんびりテレビを見たりして過ごす。
やはり良く眠れず、午前3時半頃にようやくスーッと眠れたかな?程度まで。
さて、いよいよ明日日本を発ちます。無事に帰国出来ますように。

トラブル発生の乗り継ぎ

今回は前泊しても、朝早いです。9時10分集合なのです。
バスの本数は割と多い時間帯ですが、第2ターミナルまで約15分程度のこと。念の為に早めのバスに乗る。8時10分のバスに乗り、第2ターミナルへ。
早めに着いたけど、チェックインが結構混んでいたのでそのまま並ぶ。
ハローツアーだと告げると、搭乗券がなくても通してもらえました。が、行き先がアメリカだと告げたら、スーツケースの中身チェックされることに。
開けて、隅々まで中身チェック。着替え、ピン、ぬいぐるみ、お菓子・・・と結構厳しかったような。
その後手続きに。乗り継ぎの飛行機の時間が変わったので、新しく日程表をもらうも、4冊もある。なんと現地で『留守宅控え』までも当日に渡された^^;今渡されても意味ないよなー・・・。
ホットケーキ入国審査も混んでいる為、早めにするかと思いつつ朝食を食べてないので、取り敢えず朝食タイム。
が、なかなか手頃な・・・と言うか、朝食メニューを置いてあるようなレストランがなく、南口の方まで行ってようやく見つけた「KINTETSU CAFE」。
ココは過去にも来たことがあったレストラン。睡眠不足からあまり食べたくなかったけど、ホットケーキと紅茶で朝食。結構お腹イッパイになりました。
入国審査へ行くと、先程の列はどこへやら・・・。ガラガラです。タイミングなのかな。
セキュリティチェックに引っ掛かってしまう私。靴を脱いで再度通る。
今回もシートテレビ付き。眠れない時は映画でも見ようと。「ホーンテッドマンション」が観られることは、予めチェック済み。だから劇場には行かなかったの(苦笑)
11時40分頃搭乗開始。今回は機体の後ろの方で、窓側の席の上に2人だけの席。トイレにも近く、密かに希望していた場所でした。
ほぼ定刻通りに離陸。ワシントンまでは長い長い時間です。
取り敢えず飛行機の中では、のほほんと過ごす。ゲームをプレイしたり、のんびり映画鑑賞したり。
この後起こるトラブルにより、ひょっとしたらオーランドへ行けないかもしれない、なんて事態に陥ることなど全く知らずに・・・。
映画は勿論、「ホーンテッドマンション」です。他には「恋愛適齢期」や「ディボース・ショウ」などが見られました。
機内食(夕食)飲み物サービスの後に、夕食。うな重かオムライスのどちらか。当然オムライスをチョイス。
全日空の食事は、正直あんまり美味しくないんだけど(苦笑)、オムライスは結構美味しかったです。
メインの他はサラダとパン、甘いデザート、ペットボトルに入ったお水。
このお水は開けず、オーランドへ行ってから随分重宝しました。
適当にゲームをプレイしたりして、米国入国書類と税関申告書をもらって記入。予め書いておけたら・・・と思う様な出来事が、この後に起こることも知らず、あとはひたすら寝ることに専念。
でもやっぱり熟睡は出来なかったですねぇ。首が「カクッ」となると、目が覚めてしまう・・・。


多分「お夜食」という感じだと思うけど、日本時間の夜中かな?日清のカップヌードルが出る。
機内にいる人間が揃ってカップラーメン食べてるって、結構異様な光景かも・・・(苦笑)
外見ても面白くないし、他にすることもなくなっちゃったので、食べた後寝に入りました。
機内食(朝食)到着1時間半前くらいになってから、朝食の時間。
なんと前回ロスに行った時のメニューとほぼ同じ・・・。パンケーキ3枚、ハッシュドポテトにソーセージ、フルーツでした。
生温いヨーグルトは、今回はありませんでしたけれど(笑)
予定よりも少し早めに、ワシントンD.C.のダレス空港に無事到着。
到着ゲートとメインターミナルが離れている為、飛行機を降りてからなんとも表現し難い乗り物に乗り、メインターミナルへ行ってまずは入国審査。
前のチャイニーズ系の人は、指紋を取られている為にかなり時間がかかっていました。
結局別のレーンへ移動してと案内され(全日空の人があちこちにいて日本語で案内してました)、書類とパスポートを渡す。
「何日滞在するか」「滞在目的はなんだ」と、お決まりの質問・・・だったかな^^;
実は言ってることが全然聞き取れてなくて、頭の中で上手く処理出来てなかったんだけど答えられた(笑)
我が家は指紋は取られず、担当の男の人は他の人と喋りながらやってて、厳しいんだかそうでないんだかよく分かりませんでした。
入国審査の後は、一旦スーツケースの受け取り。が、これまたなかなか出て来ない・・・。
次々と人と荷物がなくなって行く中で全然出て来ないので心配になり、荷物が出て来るところまで行ったら、既にレーンから下ろされ、スーツケースが放置されていました・・・。
ガラガラと押しながら歩き、税関申告書を渡す。
「食べ物は入っているか?」と聞かれて、「No」と答える父上。お菓子あったのに。「Yes」と訂正しようにも、なんて言っていいか分からずそのままにしてしまった。
さて・・・。ここまではなんとか無事でしたが、ここからオーランド行きの飛行機に乗るまでが顔面蒼白モンなのでした。

税関申告書を渡す時、搭乗券が必要だとかなんとか言ってカバンから出したら、1枚しかない。2人なので当然2枚あるはずで、成田で受け取ったのにもう1枚がない!
搭乗券はずっと同じところに入れておいたので、なくなるなら2枚同時でもおかしくないのに・・・。(ホントにそうなったらもっと大変だけど)
ここで全日空の職員に声をかけ、搭乗券を探してもらうことに。
「どこでなくしたか分かりますか?」と訊かれたけれど、それが分かってたら紛失したことにならないよなーと思いつつ、笑顔とは程遠い心境に陥る。
取り敢えず、一旦ここで再びスーツケースを預ける。「オーランドか?」と係員に聞かれたので「Yes」と答えて、再度搭乗券探し。
もう初日からこんなんかよーって思って、全日空の職員の人と一緒に移動すると、このツアーの為にいる、乗り継ぎサポートをして下さる現地係員の女性が待っていてくれたので、事情を話して手続きを取ることに。
同じツアーでもう一組、若い夫婦がいたのでその人達にも迷惑かけることに・・・。もうトホホじゃ済まない感じでした。
ユナイテッドの窓口で事情を説明。オーランド行きの搭乗開始まで1時間半ほどしかなく、ご夫婦には先に搭乗ゲートまで行ってもらうことに。
ユナイテッドの人に事情を説明しているのに、全然話が通じていない。(係員さんが英語で話しているので、言葉が通じていないのではない)
相手は英語なので何言ってるか分からず。でもユナイテッドで再発行をしてもらうと1100ドルかかるとかかからないとか・・・。
結局全日空の方で手続きをすることになり、ユナイテッドと全日空の間を小走りで移動。
再発行してもらう時にも、「どこでなくしたか分かりますか?」と聞かれて。ホント、それが分かったら苦労しないよ〜・・・。
再発行には、80ドルかかりました。
なんとか搭乗時間まで間に合い、ワシントンでの係員さんには「きっとこの後はいいことばかりよ」と励まされて見送ってくれました。
セキュリティチェックへ。前のオバサンは靴を脱がずに係員に色々言われてたけど、「いいじゃなーい」みたいな感じで押し切って行った。
ここでも引っ掛かる私。バッグの中に入っていたポーチと、お財布などを再度チェックされました。
セキュリティチェックが終わったら、メインターミナルから搭乗ゲートまで移動。またしてもヘンテコリンな乗り物に乗っての移動です。
ホームへ 前のページ 次のページ 旅行記トップ