※このページは、2004年にWDWを旅行する当時に参考にしたガイドブックに関する個人的なレビューです。
現在では情報がかなり古くなっております。


Walt Disney World MAP Guidebook
講談社刊
Walt Disney WORLD MAP Guidebook 1999年発行

講談社のものはオフィシャルってことになるのかな?
テーマパーク別にガイドされています。
ショップやアトラクション、レストランなどの概要が簡単にまとめられていますので、写真も多いので、手に入れた中では一番分りやすく、見やすかったです。
ただし、今となっては数年前の情報ですので、アトラクションやショップがクローズしていたり、ショーやパレードが変更になっていたりしていました。(パレードルートは変わってないです)
現在講談社からは、新しいガイドブックは出ていませんので、なんとか手に入れて参考にするしかないんでしょうか・・・。





講談社刊
ウォルト・ディズニー・ワールドへ行こう!AtoZ 1999年発行

上のガイドブックと同じく、講談社から発売された本なので、写真も多く使用されています。
AtoZというタイトル通り(?)、AからZまでのアルファベットに基づいたキーワードのガイドブックです。
Aだったら「Animal Kingdom」について、Pだったらプランニングの例と言うように、幅広い情報のガイドブックです。ただし各パークの詳細なマップや、ショップ、レストラン、アトラクションの解説はありません。
表紙をめくると、見開きでアクセスマップがついていて、裏のページはショッピングの時、食事の時などに役立つ英会話が載っています。
デザートやおみやげ類の写真があったので、読んでて楽しかったです。




GO!フロリダ決定版ガイドブック ウォルト・ディズニー・ワールド
双葉社刊
GO!フロリダ決定版ガイドブック ウォルト・ディズニー・ワールド
2003年発行

日本では、一応最新版のガイドブックということになるのでしょう。
新しく出たと言うことだけで、中身チェックせずに買いました。率直な感想は、買わなくても良かったかな?です。
ネットでも情報を収集している人は、この本で得る情報は非常に少ないと思います。下手したら、個人サイトの方が情報量も豊富なのではないかと・・・。
第三者的な視点でのガイドブックかと思えないこともないですが、ネットで調べれば分かる内容がほとんどで、写真も一切なし。(仕方ないですが)
「裏技ナビゲーションとして御活用下さい」とありますが、裏技なんて一切掲載されてない(そもそも裏技等存在するのか?)、パレードもこのガイドブックが発売された時点で既に終了したものであったりした為、信用度はイマイチ。




クルーズライン&ウォルト・ディズニーワールド
東京ニュース通信社刊
ディズニー・クルーズライン&ウォルト・ディズニー・ワールド
2000年発行

タイトルの通り、珍しい(?)クルーズラインとWDWのガイドブック。オールカラーで800円。写真も豊富で、その上とてもキレイです。
ただガイドブックとして捉えると、やや情報量不足かな?
ガイドと言っても、比較的簡単に紹介されているだけなので、細かいことまで知りたい人には物足りないかも。特にクルーズは。
WDWはテーマパーク別に、簡単にガイドされている感じです。
ダウンタウン・ディズニーのショップ、レストラン情報もわずかながらあり、ごくごく一部ではあるものの、4大パークのレストランやショップ、アトラクションの簡単な紹介が写真付きであります。
個人的に嬉しかったのは、ショップの紹介ページで販売されているグッズの写真が割と多くて、ショッピングの参考にもなりました。ただこの本を買ってから随分経ってからWDWへ行ったので、既に売ってなかったりもしましたが・・・。
読んでて楽しいガイドブックでした。




地球の歩き方 ダイヤモンド社刊
地球の歩き方リゾート テーマパークで遊ぶ フロリダ 2001年版

御存知、地球の歩き方シリーズのもの。これはフロリダのテーマパークを中心にガイドされている本です。
当時の情報ながら、アトラクションの狙い目時間などもあったので、アトラクションを中心にと思っている人にはいいかも。
地球の歩き方シリーズなので、内容は確かであると思います。でも実は、これを買った1ヶ月後くらいに最新版が出たのですが、ザーっと見たところ、内容は大して変わってないような感じでした。
写真もあるし、各ホテルからパークまでのアクセス方法だけでなく、各パークから他のパークまでのアクセス方法が結構詳しく書かれているので、1日にパークを何ケ所かハシゴすることを想定すると、すごく参考になりました。実際はパークからパークという移動方法は使いませんでしたが。
WDWの他にもユニバーサルなどの情報が掲載されているので、WDW以外にも行く予定がある人や、レンタカーで移動する人等は、お役立ちガイドかもしれません。




アメリカ版オフィシャルガイドブック Birnbaum's Walt Disney World Expert Advice
from the inside Source2004 The Official Guide

米国で発売されている、オフィシャルガイドブックの2004年版。
オールカラーで、オフィシャルの為写真やイラストが豊富に使用されてますので、見ているだけでも結構楽しいです。
巻末にはディズニークエストなど、WDW内で利用出来るクーポンもついてます。(当然ですが、利用期限があります)
4大パークがメインで、パスポートの種類と価格などの情報や、オーランド空港からのアクセス、オーランドの気候等、基本的な情報はしっかりしている様です。(気温は華氏表示)
プランニングアドバイスや、各パークの基本的な情報と、レストランやショップの情報は別に構成されています。
一番役に立ったのは、キャラダイが実施されているレストランの一覧表。レストラン名と場所の他に、登場キャラクター、主なメニュー、キャラダイのテーマや価格などが表になっています。が、間違い(?)あり。
MGMのハリウッド&バインというレストランは、既にキャラダイは終了していた様でしたが、キャラダイ実施のレストランとして、一覧表に掲載されていました。レストランには行っていないので、真偽のほどは・・・^^;




アメリカ版アンオフィシャル The Unofficial guide to Walt Disney World 2004

こちらも米国で発売されているガイドブックで、オフィシャルではない方のものの方です。
写真やキャラクターのイラスト等はありませんが、各パークの簡単なマップのイラストはあります。
とにかく分厚い!っていうのが、第一印象。写真もないので、WDWの辞書っていう感じです。
ただし、それだけに情報量も豊かで、直営ホテルの部屋の間取りが掲載されているのにはビックリ。また、オフィシャルガイドブックや、オフィシャルサイトにはない情報も掲載されています。(E-Ride Nightについてなど)
アトラクションも所要時間だけでなく、様々な世代から支持されている度合いを星の数で表わしていたり(多分)、アンオフィシャルだから掲載できる情報があります。
実は・・・。あんまり読んでないんですけど^^;↑のオフィシャルガイドブックと併用すると、確実な情報も、アンオフィシャルだからこその情報も手に入るので、いいかもしれません。
私のような英語チンプンカンプンの人にとっては辛いですが、自分の知りたい情報だけを目次から探し、翻訳していくのなら、大丈夫なのではないかと思います。結構根気が必要です。(私は途中で断念してしまいましたが^^;)




三笠書房刊
とにかく話せる!海外旅行そのまま使える英会話 苦手な人でもゼッタイOK
小平桂子アネット監修

これは番外編の紹介です。
一言で言って、タイトルの通りですね(笑)本当に、『苦手な人でもゼッタイOK』だと思います。
様々なシチュエーション、様々な単語に表現。とにかく例文も豊富で、英語が全く読めないという場合でも、ちゃんとカナがふってあるので安心です。
過去にも似たような本を買って持っていましたし、気がついた時に本屋でパラパラ捲ってみたりしてましたが、この本が一番使いやすく、本当の意味で「使えるトラベル英会話の本」だと思います。
予め使いそうなフレーズなどをチェックしておいて、付せん紙をつけておきました。
常にカバンの中に入れて、ずっと持ち歩いていましたが、実はそんなに必要としなかったかも^^;ある程度は、片言でもなんとかなりますので・・・。
因に、巻末には簡単な和英辞典のようになっていて、こちらも結構使えると思います。
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